6月20日(土) 緑区十日市場地区センターにて初めての書道教室を開催しました!
倫理研究所文化部より、上山康子専任研究員が講師として参加してくださいました。
当初は4月に予定しながらも自粛になり6月に延期。しかし、なかなか皆さんへのお誘いも難しい中、ようやく開催できたという感じでした。
上山研究員より秋津書道についてのお話しを聞きました。
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秋津書道は上手に書くことが目的ではなく、書道を通して自己を高めていくという部分で他の書道会とは少し違いがあります。
「書は心画なり」 紙上に書いた字は自分の心そのままをあらわしています。そこにあらわれている自分の心を直していくのです…
直筆にはその人にしか書けない、その人にしか表現できない生命が宿ります。上手い下手は関係なく、書いた人の心が現れるのが良いのです…
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筆を持つのは何十年振り…という方も多かったですが、それぞれ大切な誰かに充てた今の気持ちを自由にのびのびと書かれていました。感動あふれるひと時となりました。