2019年5月30日木曜日

栞勉強会

5月28日(火)13:00~15:00
戸塚地区センターにて第2回目の栞勉強会がありました。
講師は後藤長重生活倫理相談士でした。
参加者みんなで『万人幸福の栞』の十七カ条斉唱をして、その日のおはよう倫理塾と同じく第15条を輪読して始まりました。
4名の参加者が、率先して実践報告をしました。とても深いお話しに、みな耳を傾けていました。
この日は、初めて会の行事に参加された未会員の方がいましたので、後藤相談士は特に丁寧にお話ししてくださいました。今回から参加された方にも、わかりやすくてよかったようです。
栞の一章のはじめから輪読し、後藤相談士がまさに経験したばかりの体験を交えながら解説。とてもいい緊張感の中、お話しを聞くことができました。
純粋倫理の学びは、それまでの道徳とは違って徳と福とが必ず一致している、ということが最大の特徴です。それは具体的にはどういうことなのでしょうか…
…どうやらこの先は次回のお楽しみということのようです。
次回の第3回栞勉強会は、6月11日(火)13:30~15:00 フォーラム横浜(戸塚)にて開催予定となっております。皆さまのご参加をお待ちしています。

2019年5月29日水曜日

スペシャルおはよう倫理塾

5月26日(日)6時~7時
第一松本ビルに於いて中西康成理事をお迎えしてスペシャルおはよう倫理塾が行われました。
6時方から開催のため電車で来る方もいらっしゃり、地元の支部の会員さんが道案内と率先して引き受けてくださり活気あふれる雰囲気の中、笑いあり、引き寄せれれる講話を聴講し、爽やかな一日のスタートをきることができました。(山口)

 講話される中西康成室長
栞13条でした。忘れてはいけない「もと」。①初心 ②恩 ③生命のもと  と3つを取り上げて教えてくださいました。特にご自身のお母さまとの体験のお話しは、とても印象的でした。
なぜ倫理を学ぶのか(=万人幸福の栞) 幸せになりたいから倫理を学ぶ。そして幸せの中身は人によってそれぞれである。
古い中国の役人が唱えた「人生五計」。①生計 ②身計 ③家計 ④老計 ⑤死計
自分の人生を5つの切り口でしっかり計画だてていく。というようなお話しもありました。


実践報告は緑区支部長の松本陽子さん。
入会当時なかなか子供を授かることができなかったが、倫理を学び素直に実践していったら子供を授かり、さらに何の心配もなく出産に臨む気持ちでいたら、一見難しいかと思われた出産だったが、丁度よい時にとても安産でお産をすることができたという喜びの体験をお話しいただきました。最後には、今まで一度も倫理をやめたいと思ったことはない。これからも学んでいきたいと熱くお話しされました。

純粋倫理基礎講座⑰講

5月25日(土)
18時30分~19時45分
南幸自治会館にて純粋倫理基礎講座17講がありました。
実践報告は、後藤長重生活倫理相談士でした。
相談士として相談を受けてい行く中で日々感じていることを、体験の中からお話しいただきました。相談士の前に、人としての普段の在り方がとても大切で、どんな場面の中でも純粋倫理を伝え、相手に幸せになってもらうことはできるということを感じているということをお話しされました。

講座担当は、中西康成研修室室長でした。
この日のテーマは、『実践の心得 ー基本十カ条ー』でした。

理論と実践共に大切だが、純粋倫理はとりわけ実践に重きをおく。
実践とは身をもって行うこと、行動に移すことである。
基本十カ条 ①即行 ②純粋 ③直行 ④クヨクヨしない―結果にとらわれない ⑤張り詰めた心―緊張 ⑥途中で気を抜かない―一気呵成 ⑦貫徹―押し通す ⑧うまずたゆまず―反復不退 ⑨悲しみも喜びもほどほどに―不悲不喜 ⑩きちんとした後始末―慎終
特に即行のお話しの中で、「気づくと同時にやる」ということがとても大切であると説明くださいました。即行を徹底して行っていくと、心境は悟りの境地にまで行くとのことでした。
「ピンときたらサッとやる」挑戦していきたいと感じました。

この日講座には他会からの補講者が10人を超えて参加されました。
中西室長の引き寄せのパワー半端ない!!


シニアスピーチ

5月19日(日)
武蔵小杉駅近くの中原市民会館2階ホールにて
神奈川県内の九つの家庭倫理の会による
シニアスピーチが行われました。
我らが横浜西の代表は、南区支部の中石美智子さんでした。
中西さんは、会のみなの応援の中、とてもよく通るはきはきとした声で明るく体験報告されました。
一冊の新世との出会いから、朝の集いに行ってみたいと思うようになり、たくさんの方との出会いの中で倫理を学び、苦難を乗り越えて今に至られているお話しをされました。
 横浜西の宮垣講師は、発表者に質問をしながら体験報告をまとめられていました。
このお写真の方は、以前は南区支部に所属され転出された方でした。
シニアの方々の体験報告は、長い年月の中で学ばれ苦難を乗り越えてきたお話しで、とても8分という短い時間では足りない感じがしました。実践の決意も様子も、すごいお話しが多く、後輩である私たちに、大きな勇気と力を与えてくださったような感じがしました。

2019年5月12日日曜日

新元号 令和をむかえて

本村会場では、旭区、緑区支部揃って、令和元年5月1日、水曜日、新しい元号になって始めてのおはよう倫理塾を開催致しました。各々、今月の目標発表の後、新元号になっての思いを交え、明るさに加え晴れやかな面持ちでの
実践報告となりました。

2019年5月2日木曜日

春フェス体験報告会

4月28日(日)10時~14時、南幸自治会館に会員36名と講師1名が集い、春フェス体験報告会が開催されました。


体験発表、最初の大野進南区支部長からは、倫理が結んだ奥様とのご縁から5代につながる倫理ファミリーのお話がありました。続いて奥様の大野順子さんより、佐賀で10人8女の末っ子として生まれ、お母様に連れられて倫理会場に行くとお母様が喜んでくれた思い出を語って頂きました。
戸塚区支部からは岡山千鶴子さんから、ガンの手術後の症状に苦しんでいたお姉さまが倫理の実践によってその症状が無くなったとのお話を94歳とは思えない力強いお声でご報告頂きました。
栄区支部からは長岡佳子さんからは、倫理を学ばれていたお母様が「同行の旅」という夫を偲ぶ歌集を出されたこと、長女が子供倫理塾を運営し、孫も含めて4代にわたって倫理を繋いでいるとの報告がありました。
南区支部から中石美智子さんは、以前は40分歩いて港南中央の会場に通われていましたが、3年前に事故にあって入院して以来、車で送り迎えして頂くようになりました。デイサービスでは苦手な人にも進んで笑顔で話しかけられています。今回シニアスピーチの機会を頂いて嬉しかったとの喜びのご報告を頂きました。



その後、金子英子生涯局講師からまとめのお話を頂き、引き続き、各支部長より5月の普及月間に向けた決意表明がありました。



午後は、高橋美緒青年育成チーフによるスマイルエクササイズ、短歌作成、○×クイズゲーム、最後はみんなで手をつないで「世紀の歩調」を歌って盛り上がりました。